~銅像の股間を考える~美の巨○ンたち
こんにちは。今日は衝撃の問題作
こちらです。あくまで芸術における股間を取り上げる企画ですが、オッサンらは大喜びです。ゲストの大久保佳代子も「男の股間が見放題」と大興奮。
こちらで写真を撮っているのは、銅像の股間表現の権威である山下先生です。
先生はこのような銅像のことを、古今和歌集をもじって股間若衆と呼んでいるそうです。
ダジャレですね。
先生がこのようにして股間に注目するようになったきっかけは、股間のよくわからない造形です。こういった銅像はかなりリアルに仕上がっているにもかかわらず、股間はグジャグジャとしてよくわからないです。そういったものが気に入ったそうです。
例えば
こういったものです。確かに分かりづらいですね。こういった股間表現を先生は「とろける股間」と呼んでいるそうです。
次の作品では
さっきのよりはハッキリしています。これが老人であるということから、タモリ「ジジイならいいってことなのかね」大久保「ジジイのキ○タマってかわいいですよね」と盛況。なぜこの作品では陰嚢まで造形したのかという議論の最中に
タモリ「陰嚢忠敬」
「この陰嚢が目に入らぬか」
と言うなどやりたい放題。ここに書いてませんが、もっとくだらないことも話していました。
ここからはいろいろな股間表現を見ていきます。
まずは
曖昧模っ糊りというもの。またダジャレ。
こういうものをいいます。
これは同じ銅像のおしりなのですが、ここはリアルです。にもかかわらず、なぜ股間は曖昧模糊としているんでしょうか・・・
続いては「葉っぱ」です。YATTA!
これはイチジクの葉っぱだそうで、アダムとイブが股間を葉っぱでかくしていたことにちなんでいるそうです。
こちらは別の作品ですが、いくらなんでも葉っぱが小さすぎると一同。
タモリ「桜餅状態だよね」
大久保「お茶請けでいただきたいやつですよね」
こちらも体はとてもリアルなのに、股間の葉っぱだけはどうみても草餅です。おいしそう
ここで、それまでは見られなかった表現として
この「闇」という作品。
実はこれ、股間が削り取られているのです。
このように、でかい包丁?のようなもので股間を切り取られています。
これには銅像も「何するんだ!」とご立腹。
これ以降直接的な股間の表現は自粛されました。
しかし同じ作者の方が数十年後にある作品を発表!
「股間を手で隠す」という大胆な発想。
しかも横から見ると
もろ見えだそうです!一度見てみたいものですね。
本編に寄せたのか、股間ものの空耳でした。フルチン役の方はあの有田さんです。