横浜中華街発!最新☆中華食材ジャーナル
こんにちは。
このブログではタモリ倶楽部のいろいろな回の解説をしていきます。
レコーダーを漁ったらだいたい50本くらい録画されていました。
これを古いものから順に解説していこうと思います。
最初は2016年6月4日放送、
です。
この回では中華食材に関する様々なニュースを、専門家を交えて話しています。
最初はクラゲに関する話題です。
日本で食べられるクラゲは中国の大連クラゲが一般的で、高級クラゲなんだそうです。
中国のほうではもともと沙(すな)クラゲという安いクラゲを食べていたそうですが、経済発展により富裕層が高級な大連クラゲを食べるようになりました。それにより大連クラゲが減少し、大変だということらしいです。知らんけど
そこで中国で日本のビゼンクラゲを輸出することになり、一時的にクラゲ不足を救いました。
でもそれでも足りない!!ということで結局今はアメリカ原産のキャノンボールクラゲといういかつい名前のクラゲを食べているそうです
ちなみに日本人はクラゲの傘の部分を食べるそうですが、中国ではクラゲの足を食べるみたいです。
クラゲとキノコの謎の炒め物を食べながら次の話題へ
次はザーサイに関する話題で、
ザーサイ指数という中国経済を映す指数があるそうで、東洋証券の首席エコノミストという偉いんだか何だかわからない人をお迎えして解説して頂きます。
で、このザーサイ指数なんですが、これは中国の出稼ぎ労働者と関係しているそうです。
中国国内で労働者たちが出稼ぎに行くとき、その移動の規模は2億5000万人というとんでもない数になるそうです。これはそれぞれの労働者が、経済状況などを考えて一番稼げるところに行くためだそうです。そして移動先でザーサイの売上げが上がるということで、この売上げがそのまま経済指標になるとかなんとか言っていました。
ちなみに調べたらwikipediaにも載っているくらいなので、結構すごいっぽいです。
そのほかにもメンマが食べられなくなるとかツバメの巣の画期的なとり方などをやっていました。
ちなみにこの日の空耳アワーにはみやぞんが出ていました。